私はPCを使い始めて15年になります。
OS(基本ソフト)がMS-DOS Ver.4.3だった頃からのユーザーです。
当時、パソコン本体以外での外部記憶装置といえば、フロッピーとテープでした。
フロッピーも3.5インチサイズのものはなく、ほとんどが8インチサイズでした。スライスした食パンを一回り大きくしたくらいのサイズです。(レコードのドーナツ盤を思い浮かべていただければいいのですが、それすらもご存じない読者もきっといらっしゃるでしょうね。)
この8インチフロッピーをドライブの中にガチャンと差し込みます。それからパソコンのスイッチをONにすると、「ガーッ」というけたたましい音をたてながらフロッピーの情報が読み込まれてゆきます。また、この読み込み速度がひたすら遅い!
最初の「ガーッ」という音のわりには、その後の作動音はいたって静か。「トットットッ」という感じで坦々とデータを読み込んでゆきます。この読み込むデータがシステムデータのため、これが終わらないとパソコンが起動しないんです。
MS-DOSですから、ウインドウなどはありません。
すべて文字の羅列です。
一太郎や花子などもすべて真っ黒のスクリーン上で作業をしていました。
CD-ROMさえない時代です。
ですから、一太郎クラスの大きなプログラムになると、40数枚のフロッピーを抜き差ししながらインストールしていました。
「一太郎インストールセット」なるものがあり、箱を開けると、50枚近いフロッピーがNo.1〜No.xxという具合にウレタンフォームに整然と並べられていました。
ハードディスクも「超大容量!なんと50MB!」と謳っていました。(^^;
これからも私の過去の記憶を少しずつ紐解いてみたいと思います。





