あなたは現在のキーボードを使い始めて何年になりますか?
私は11年になります。
これまでさまざまなキーボードを試しましたが、結局どれもいまひとつ。。。
長い間使い続けているがための「慣れ」もあるのでしょうが、やはり今のキーボードが手放せません。このキーボードは富士通のFMV S20というパソコンに付属していたもので、型番はFMV-KB321)
知る人ぞ知る名機です。キータッチが非常に軽く、ほとんど力を入れることなく打鍵できます。手の疲れも少ないです。

キーボードは長期間使っているとメンテナンスが必要になります。
最近はキーボードカバー等もありますが、打鍵フィーリングが変わるとか、キーボードカバーに使用されているビニール素材とキートップのプラスチック部分が接触によって化学反応を起こし、キーボードカバーの樹脂がキートップにべったりと付着して、逆にキートップが汚くなるなどの理由でキーボードカバーの使用を避ける人も多くいます。私もその1人です。(^^;
私は最低でも6ヶ月に1回はキーボードのオーバーホールを行い、分解・整備・清掃を行っています。
メンテナンスは、キートップの取外し→キートップの洗浄→キーボード本体の清掃→キートップの取付けという流れになります。
キーボードの打鍵する部分を「キートップ」と言います。
キートップは直接人間の指に触れるため、最も汚れやすく、最も摩耗しやすい部分です。また、キーボード本体のほうにも爪垢やお菓子の残り(まれに小さな虫も!)などがこびりつき、かなり大変な状態になっていたりします。(苦笑)

メンテナンス作業は、このキートップを取り外すことから始めます。
ですがその前に大変重要な作業があります。
それは分解前に各キーの位置をメモしておくことです。
キートップをすべて外してしまうと、後から組み付けるときに、どこにどのキートップを取付ければ良いのか分からなくなってしまいます。それを防止するためにも、各キーの位置をメモしておくことが非常に重要です。
ただ、メモをすると言っても100個以上のキーの位置を書き留めるのは大変です。
そこで文明の利器の登場です。その名もデジタルカメラ!
ちょっと大げさですか?(^^;
デジカメで分解前のキーボードを撮影しておくのです。
そして、取付けはデジカメの画像を見ながら行えば良いのです。メモを取る必要はありません。デジカメでなくても、携帯電話のカメラでも構いません。とにかく写真が撮れればそれで良いわけです。
以下の写真はキートップの取り外しが完了した状態のものです。
これを見て何かお気づきになりませんか?

そう、外していないキーがいくつかありますね。そして、それらのキーに共通する特徴は何か分かりますか?
そうです。大きいキーです。
外していないこれらのキーはその他のキーと固定方法が異なっています。基本的な「はまり方」は同じなのですが、上下または左右から交差するように細い金具がかまされています。ちょうど電車のパンタグラフのような格好になっています。取り外すことは可能なのですが、いったん外すと、取付けるときにその金具を固定しつつもキートップを押し下げながらという非常にやっかいな状態に陥ります。そこで、あえて外していないのです。(時間がかかることはあまりやりたくない。。。(^^;)
すべてのキートップを取り外したら、ぬるま湯に台所用洗剤を入れ、キートップを洗います。このとき、すすぎと洗浄を数回繰り返します。
(オススメの洗剤は台所用の食器洗い洗剤です。油汚れがよく落ちます。)
清掃が終わったら、バスタオルなどの上に広げて乾かします。
半日くらいは置いておくと良いでしょう。


次に、エアダスター*などを使って、キーボード本体側にこびりついた埃を取り除きます。
*:圧縮空気のみが入った精密機器用のスプレーです。
清掃はここまでで取りあえず終了ですが、人によっては細部に潜り込んだ埃が気になり、さらにここからキーボード本体を分解して基盤部分を露出させ、本格的なオーバーホールをする場合もあります。
キートップが乾いたら、デジカメの画像を参考にしながら、位置を確認しつつキートップを取り付けてゆきます。
これでオーバーホールと組立が完了です。
キーボードの分解、組立はそれほど難しい作業ではありません。
ピカピカのキーボードで作業をすると、指も軽やかに動きますよ。
後記
これまで何万回、いや何十万回と叩かれても文句一つ言わずに(キーボードだって、きっと叩かれたくない日があると思うのです。)、毎日のように私のひらめきをCPUに正確に(ミスタイプもそのまま正確に)伝え続けてくれるキーボードに心から感謝するとともに、ねぎらいの気持ちと「これからもよろしく!」の気持ちを込めて、1年に2回はオーバーホールをしてきれいにしてあげます。
半年分の垢を落としてもらって、今日はなんだかキーボードが笑っているような気がします。^^
私は11年になります。
これまでさまざまなキーボードを試しましたが、結局どれもいまひとつ。。。
長い間使い続けているがための「慣れ」もあるのでしょうが、やはり今のキーボードが手放せません。このキーボードは富士通のFMV S20というパソコンに付属していたもので、型番はFMV-KB321)
知る人ぞ知る名機です。キータッチが非常に軽く、ほとんど力を入れることなく打鍵できます。手の疲れも少ないです。

キーボードは長期間使っているとメンテナンスが必要になります。
最近はキーボードカバー等もありますが、打鍵フィーリングが変わるとか、キーボードカバーに使用されているビニール素材とキートップのプラスチック部分が接触によって化学反応を起こし、キーボードカバーの樹脂がキートップにべったりと付着して、逆にキートップが汚くなるなどの理由でキーボードカバーの使用を避ける人も多くいます。私もその1人です。(^^;
私は最低でも6ヶ月に1回はキーボードのオーバーホールを行い、分解・整備・清掃を行っています。
メンテナンスは、キートップの取外し→キートップの洗浄→キーボード本体の清掃→キートップの取付けという流れになります。
キーボードの打鍵する部分を「キートップ」と言います。
キートップは直接人間の指に触れるため、最も汚れやすく、最も摩耗しやすい部分です。また、キーボード本体のほうにも爪垢やお菓子の残り(まれに小さな虫も!)などがこびりつき、かなり大変な状態になっていたりします。(苦笑)

メンテナンス作業は、このキートップを取り外すことから始めます。
ですがその前に大変重要な作業があります。
それは分解前に各キーの位置をメモしておくことです。
キートップをすべて外してしまうと、後から組み付けるときに、どこにどのキートップを取付ければ良いのか分からなくなってしまいます。それを防止するためにも、各キーの位置をメモしておくことが非常に重要です。
ただ、メモをすると言っても100個以上のキーの位置を書き留めるのは大変です。
そこで文明の利器の登場です。その名もデジタルカメラ!
ちょっと大げさですか?(^^;
デジカメで分解前のキーボードを撮影しておくのです。
そして、取付けはデジカメの画像を見ながら行えば良いのです。メモを取る必要はありません。デジカメでなくても、携帯電話のカメラでも構いません。とにかく写真が撮れればそれで良いわけです。
以下の写真はキートップの取り外しが完了した状態のものです。
これを見て何かお気づきになりませんか?

そう、外していないキーがいくつかありますね。そして、それらのキーに共通する特徴は何か分かりますか?
そうです。大きいキーです。
外していないこれらのキーはその他のキーと固定方法が異なっています。基本的な「はまり方」は同じなのですが、上下または左右から交差するように細い金具がかまされています。ちょうど電車のパンタグラフのような格好になっています。取り外すことは可能なのですが、いったん外すと、取付けるときにその金具を固定しつつもキートップを押し下げながらという非常にやっかいな状態に陥ります。そこで、あえて外していないのです。(時間がかかることはあまりやりたくない。。。(^^;)
すべてのキートップを取り外したら、ぬるま湯に台所用洗剤を入れ、キートップを洗います。このとき、すすぎと洗浄を数回繰り返します。
(オススメの洗剤は台所用の食器洗い洗剤です。油汚れがよく落ちます。)
清掃が終わったら、バスタオルなどの上に広げて乾かします。
半日くらいは置いておくと良いでしょう。


次に、エアダスター*などを使って、キーボード本体側にこびりついた埃を取り除きます。
*:圧縮空気のみが入った精密機器用のスプレーです。
清掃はここまでで取りあえず終了ですが、人によっては細部に潜り込んだ埃が気になり、さらにここからキーボード本体を分解して基盤部分を露出させ、本格的なオーバーホールをする場合もあります。
キートップが乾いたら、デジカメの画像を参考にしながら、位置を確認しつつキートップを取り付けてゆきます。
これでオーバーホールと組立が完了です。
キーボードの分解、組立はそれほど難しい作業ではありません。
ピカピカのキーボードで作業をすると、指も軽やかに動きますよ。
後記
これまで何万回、いや何十万回と叩かれても文句一つ言わずに(キーボードだって、きっと叩かれたくない日があると思うのです。)、毎日のように私のひらめきをCPUに正確に(ミスタイプもそのまま正確に)伝え続けてくれるキーボードに心から感謝するとともに、ねぎらいの気持ちと「これからもよろしく!」の気持ちを込めて、1年に2回はオーバーホールをしてきれいにしてあげます。
半年分の垢を落としてもらって、今日はなんだかキーボードが笑っているような気がします。^^





