インターネットを閲覧していて、Forbiddenというメッセージが表示されたことはありませんか?
一瞬「ムッ」として、次の瞬間「仕方ないか」で諦めてしまいますね。
でもなぜこんなメッセージが出るのでしょう? 疑問に思ったことはありませんか?
実はコレ、Webサーバー側のエラーメッセージの一つで、セキュリティ警告の一種なんです。

このメッセージが表示される原因は2つあります。
1つは会員制サイトなどでパスワードが設定されているメンバーページに直接アクセスしようとした場合に表示されます。(パスワード認証に失敗した場合はAuthorization Requiredと表示されます。)

もう1つ(これが今回の「ネタ」となるわけですが)がサーバーエラーの場合です。

どんなサーバーエラーなのでしょう?
URL*をアドレスバーに入力するとき、下記のようにディレクトリまでしか入力しないことが多いと思います。
弊社の例: http://www.transwd.com
このアドレスを入力すると、トランスワードのホームページを表示させることができます。
実はWebサーバーには規定のファイル名というものが存在し、アドレスバーにURLとしてディレクトリまでしか入力しない場合にどのHTMLファイルを表示させるかが指定されています。
一般的に、XXX.comやXXX.co.jpまでを入力してEnterキーを押した場合、そのディレクトリの直下にある規定のファイル(index.htm、index.htmlなど)が表示されます。(どのファイルを規定ファイルとするかは、プロバイダや使用OSの設定によって異なります。)

そして、何らかの理由によりこのindex.htm(l)が存在しない場合、インターネットブラウザはそのディレクトリに保存されているファイルの一覧を表示させようと試みます。
ファイルの一覧が表示されてしまうとセキュリティ上、問題が発生します。このため、サーバーはファイル一覧の表示を禁止しています。
このとき出されるメッセージが「Forbidden」なのです。
The display of the file list is forbidden.のforbiddenというわけです。

しかし、数年前までは個人がホームページを作成する場合、プロバイダから指定されているトップページのファイル名を使用せず、勝手にファイル名を作ってアップすると(例えばtoppage.htmなど)、ファイル一覧がよく表示されていました。(ほとんどのプロバイダでは、トップページのファイル名としてindex.htmかindex.htmlを使用するよう作成者に指示があります。)
ファイル名をクリックすると、そのファイル本体が表示されるという具合です。あまり格好の良いものではありませんね。

URL:Uniform Resource Locatorの略語。インターネット上で接続先サーバーを識別するための方法。簡単に言えば、サイトのアドレスです。
2007.11.05 Mon l Windowsシステム l COM(0) TB(0) l top ▲

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