先日、自宅の自作パソコンが突然立ち上がらなくなりました。
今回と次回は、その顛末をご紹介します。
まず、立ち上がらないという症状ですが、以下のようなものです。
パソコンのスイッチをオンにします。ルーチンプログラムに従ってBIOSが立ち上がり、その後のファイルの読み込みに関しては正常そのもの。
しかし、ログオンの一歩手前の「ようこそ」画面でパソコンがフリーズ。
どうなるのか待っていると、5秒後に真っ青な画面に白い文字(ブルースクリーンと言います)に変わり、何やら見たこともないコマンドのような英文字列が2画面分ほどスクロール。その直後にパソコン本体が自動的に再起動。この処理が延々と繰り返され、いつまでたっても「起動しない」パソコンとなってしまったのです…。
ほぼ諦めムードの中、どこまで繰り返すのかほったらかしにして待ってみましたが、やはりそこは機械。何かこちらから操作をしてやらない限り同じ事を繰り返すのです(ちなみに放置しておいた時間は約30分。その間、60〜70回くらいは再起動をしていたのではないでしょうか)。
一般的に、このような状態を
「ループ」と呼びます。本来のループ制御は、あるポイントまで処理が終わると、最初の地点に戻って一から処理を繰り返すことを指します(英語ではloop control、略してLPCと言います)。
このたび私が経験したのは、不具合によるループです。魔のスパイラルと言ってもいいかもしれませんが…。
■ループの原因は!?さすがに飽きてきたので、電源ボタンを長押ししてパソコン本体を強制的に停止させました。
前日までの操作で何かおかしな点はなかったか? 挙動不審な点はなかったか? 色々と考えてみた結果、Microsoftが無償で行っているWindows Updateサービスがどうも怪しそうだと思ったのです。前日のパソコンシャットダウン時に9個のアップデートファイルをインストールしました。もしかしてそれが原因で・・・?
もしそうなら、一つ手があります。コントロール・パネル→システムにある「システムの復元」機能です。この機能を使用すると、指定した過去の日時まで遡って、パソコンの設定を当時の状態に戻してくれます。
パソコンをセーフモード
*という特殊モードで立ち上げ、「システムの復元」を使用して、前日のアップデートファイルをインストールする直前の状態に戻してみたのです。
ドキドキしながら、再起動のリセットボタンを押しました。
その結果は!?
続きは次回のお楽しみに^^
*セーフモード:
トラブルシューティングの際に使用するモードの1つで、Windowsが必要最小限の構成で立ち上がります。重要なファイルの別ドライブへの退避やコピー、ならびにシステムの設定変更などが主な目的であるため、セーフモードでは画面の表示色が256色に制限されたり、音が出ない、マウスポインタが異常にでかい、視覚効果が適用されないなど、「いつものあのWindows」とは見た目も操作性もがらりと変わります。また、このモードではディスプレイの四隅に「セーフモード」と表示されます。
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