マウスが使えるのも、プリンタが使えるのも、すべてドライバがインストールされているからです。
最近はOS(基本ソフト)があらかじめほとんどのハードのドライバを用意してくれています。このため、ユーザーはわざわざドライバを組み込む必要がなくなってきています。また、ハードに添付されている純正のドライバのほうがさまざまな設定をすることができ、使い勝手は向上します。
ただし、使おうとしているドライバと現在使用しているOS(基本ソフト)との互換性がない場合、使用OSに適合したドライバを入手し、インストールする必要があります。
この作業を「ドライバのアップデート」と言います。ドライバのアップデートはそれほど大変な作業ではありません。インターネットでメーカーのサイトにアクセスし、そこから「ドライバのダウンロード」などという項目を探して自分のパソコンに取り込んで更新すれば、アップデートは完了します。
まれに、ドライバを更新した直後から周辺機器の動きがおかしくなったり、パソコン本体に不具合が発生することがあります。これはインストールしたドライバとパソコンの相性が悪く、設定がうまく行われていないことが原因です。
このようなときのために、
Windows XP以降では、「ドライバのロールバック」という機能が装備されています。これは、ドライバをインストールする前の状態に戻す機能です。調子がおかしくなったなと感じたときは、ドライバのロールバックを行ってみましょう。
普段何気なく使っているさまざまな周辺機器たち。実はドライバという陰の立て役者が働いてくれているからこそ使えているのです。
★ミニ知識★
※「ドライバを組み込みます。」
これを英語にするときは、日本語が「組み込む」であろうが「インストールする」であろうが、迷わず Install the driver. としましょう。その逆は Uninstall the driver. または Remove the driver. です。
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