あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
本日1月7日より、トランスワードも始動いたします。
本年第1回目はパソコンのリカバリーについてです。
あなたはパソコンのリカバリーを行ったことがありますか?
リカバリーとは、製品に付属の「リカバリーCD/DVD」等を使用して
パソコンを出荷時の状態に戻すことをいいます。
パソコンの調子が悪くなったり、不具合が頻発する場合、ユーザー側でなすすべがなくなったときの必殺技です。
リカバリーCD/DVDをドライブに挿入し、指定された手順を実行するだけで、買ったときの状態に戻ります。
ただ、これを行うとすべてのデータが初期化されるため、あらかじめのバックアップが必要となります。
リカバリー後に「あ、しまった!消しちゃった!」と慌てることのないよう、しっかりとバックアップを取っておきましょう。
バックアップ推奨項目
1. メールのアドレスデータ(アドレス帳)
2. メールの送受信データ
3. インターネットブラウザで蓄積した「お気に入り、ブックマーク」
4. アプリケーションで作成した各種データ(マイドキュメント内のデータ、仕事用データ等)
5. 日本語入力ソフトで使用するユーザー辞書データ
6. インターネットを利用した各種サービスの会員番号やパスワード
最低限、上記の項目はバックアップしておくようにしましょう。
MSI
名前の由来:Microsoft Windows Installer
Microsoftを「MS」とし、Windowsを抜かしてInstallerの「I」を採用
読み方:「えむえすあい or インストーラ」
ファイルの種類:実行型
ダブルクリックすると、リンクされた各ファイルが実行され、インストーラが立ち上がります。
インストーラと言えば「setup.exe」を連想しますが、「abc.msi」などという形式もよく使用されます。
ソフトウェア終了時に「メモリが"read"になることはできませんでした。」というエラーメッセージに遭遇したことがありませんか?
これは平たく言えば「メモリを読み込むことができませんでした」ということです。
英語で言うと、The memory could not be read. となります。
ソフトウェアはメモリに読み込まれたデータを「読みに行く」わけですが、このとき読みに行ってはいけない場所、または読みに行くように指定されていない場所にアクセスした場合、このエラーが出されます。
このように、ソフトウェアがメモリの禁止区域に立ち入ろうとしてエラーとなることを 「メモリ保護違反」(memory protection fault)または一般保護違反(general protection fault)と言います。ただし、このエラーはWindows NT系のOSでは改善されているようです。
これによく似た用語で、「メモリの共有違反」というものがあります。
英語では"Sharing violation"と言います。これは上記の違反とは異なります。
あるプログラムが終了時に、使用していたメモリのアドレス領域を解放しなかったため、別のプログラムがそのアドレスにアクセスを試みたときに「競合」が発生し、メモリ共有違反として報告されるものです。
また、あるプログラムが使用しているメモリのアドレスに、別のプログラムがアクセスを試みた場合にも発生します。このときは、最初のプログラムを終了させるだけで共有違反は解消されます。
※メモリのアドレス
メモリ内部にはアドレスと呼ばれる「番地」が割り振られており、メモリ空間はこの番地によって管理されています。
BMP
名前の由来:bitmap
読み方:「びーえむぴー or びっとまっぷ」
ファイルの種類:画像型
Windowsの標準的な画像形式です。
フルカラー、256色、16色、白黒の4種類が使用可能です。
圧縮されていないため、フルカラーでのファイルサイズが
大きくなってしまうのが難点ですが、画像処理時に何回上書きをしても画像が劣化しません。
この特性を利用して、画像処理の中間出力*用として使用されます。
*最終的な出力形式ではなく、作業中に保存するときの出力形式。
新規作成
↓
中間出力(BMP形式)
↓
最終出力→TIFF形式等
パソコンが遅くなってきたなと感じたとき、誰でも「どうにかしないと」と思うはずです。しかし次の瞬間、「じゃあ、いったいどうやってチェックすればいいんだ?」という壁にぶち当たるかもしれません。
以下のことをチェックしてみましょう。
1. デフラグを定期的にしているか?
2. 「重たい」ソフトをたくさん立ち上げていないか?
3. メモリは適切な量だけ確保されているか?
4. ハードディスクの空き容量は十分にあるか?
5. ウイルス対策ソフトが裏でファイルのスキャンを行っていないか?
6. 常駐ソフトをタスクトレイにたくさん登録していないか?
7. デスクトップ上にプログラムやフォルダへのショートカットまたはファイル本体を大量に置いていないか?
8. 不要なファイルを開いていないか?
9. スタートメニューのスタートアップ項目に不要なプログラムのショートカットが登録されていないか?
10. *使用しているパソコンのOSと搭載メモリの量が適切か?(項目3と関連)
*目安として、Windows XPの場合はメモリは1GB、Windows Vistaの場合はメモリは2GB欲しいところです。このラインを下回ると、ソフトの立ち上げ時間、パソコンの起動時間、ファイルの保存時間、ファイルクリックからファイルオープンまでの時間、ウェブページの表示時間等々、パソコン操作のあらゆる「時間」が遅くなります。
会社勤めの人の場合、「退社時間」も遅くなります。。。。
上記10項目を点検、解消することで、パソコンのパフォーマンスはかなり向上するはずです。
Windowsのスタートメニューには「スタートアップ」というフォルダがあります。このフォルダに登録されているプログラムはPC起動時に自動的に実行されます。
パソコンを立ち上げた後、いつも立ち上げるソフトが決まっている人は、「スタートアップ」にプログラムを登録しておくと良いでしょう。
やり方は簡単。ソフトのアイコンを「スタートアップ」のフォルダにドラッグ&ドロップするだけです。
反対に、「スタートアップ」に使用しないソフトがたくさん登録されていると、パソコンが起動するたびに自動的に立ち上がってしまい、余分なメモリを消費してしまいます。
画像管理ソフトやデジカメのドライバをインストールすると、「スタートアップ」フォルダに自動的にリムーバブルメディアの挿入監視ソフトなどが登録されてしまうことがあり、パソコンのスピード低下の原因にもなります。
定期的に「スタートアップ」フォルダをチェックし、使わないソフトは削除するよう心がけましょう。
INI
名前の由来:Initialization
読み方:「いに」、「初期化」ファイル
ファイルの種類:テキスト型
プログラムの設定等が書き込まれた設定管理ファイルです。
Windows3.1でwin.ini、system.ini等で有名です。
プログラムをインストールすると、同時にさまざまなiniファイルが作成されます。プログラムはINIファイルに記載された内容に従って起動します。起動時のウインドウの大きさ、配色、ボタンの配置、ディスプレイ上での起動時のウインドウの位置、読み込みファイルの指定等、重要な設定項目ばかりです。INIファイルが壊れていると、プログラムを正しく起動させることができません。
単純なテキスト形式で記述されており、ダブルクリックするとテキストエディタによって中身を見ることができます。
テキスト形式であるということは、ユーザーが誤って中身を書き換えてしまう可能性も高いということです。
プログラムをインストールすればするほどiniファイルも増加し、管理が大変になってしまうという問題がありました。Windows95以降はiniファイルをデータベース化して管理するようになりました。このデータベースシステムが「レジストリ」です。
Windows XP、VISTAとなった現在でもiniファイルは過去のプログラムを実行できるよう、互換性を保つ意味から、残されています。オンラインソフト等で使用されることが多いようです。
WAB
名前の由来:Windows Address Book
読み方:「わぶ」→わぶファイル、アドレス帳ファイル
ファイルの種類:特殊型
Outlook Expressで使用されるアドレス帳の本体がこのファイルです。
Outlook Expressでアドレス帳をエクスポートする際、このWABファイルが移動、転送されます。
PCのOSを再インストールする場合やリカバリを行う場合、バックアップ対象に必ずこのファイルも入れておいてください。
エクスプローラ等から、ファイルのパスを直接指定する場合は以下の通りです。
・ Windows 95/98/Me
C:WINDOWS/ApplicationData/Microsoft/Address Book
・ Windows NT
C:WINNT/Profiles/ユーザー名/Application Data/Microsoft/Address Book
・ Windows 2000/XP/2003
C:Documents and Settings/ユーザー名/Application Data/Microsoft/Address Book
尚、Windows Vistaに付属するWindows Mailのアドレス帳をバックアップする場合は、ファイルを直接指定するのではなく、Windows Mailのツールバーから「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帳」とたどってバックアップしてください。
インターネットを閲覧していて、Forbiddenというメッセージが表示されたことはありませんか?
一瞬「ムッ」として、次の瞬間「仕方ないか」で諦めてしまいますね。
でもなぜこんなメッセージが出るのでしょう? 疑問に思ったことはありませんか?
実はコレ、Webサーバー側のエラーメッセージの一つで、セキュリティ警告の一種なんです。
このメッセージが表示される原因は2つあります。
1つは会員制サイトなどでパスワードが設定されているメンバーページに直接アクセスしようとした場合に表示されます。(パスワード認証に失敗した場合はAuthorization Requiredと表示されます。)
もう1つ(これが今回の「ネタ」となるわけですが)がサーバーエラーの場合です。
どんなサーバーエラーなのでしょう?
URL*をアドレスバーに入力するとき、下記のようにディレクトリまでしか入力しないことが多いと思います。
弊社の例: http://www.transwd.com
このアドレスを入力すると、トランスワードのホームページを表示させることができます。
実はWebサーバーには規定のファイル名というものが存在し、アドレスバーにURLとしてディレクトリまでしか入力しない場合にどのHTMLファイルを表示させるかが指定されています。
一般的に、XXX.comやXXX.co.jpまでを入力してEnterキーを押した場合、そのディレクトリの直下にある規定のファイル(index.htm、index.htmlなど)が表示されます。(どのファイルを規定ファイルとするかは、プロバイダや使用OSの設定によって異なります。)
そして、何らかの理由によりこのindex.htm(l)が存在しない場合、インターネットブラウザはそのディレクトリに保存されているファイルの一覧を表示させようと試みます。
ファイルの一覧が表示されてしまうとセキュリティ上、問題が発生します。このため、サーバーはファイル一覧の表示を禁止しています。
このとき出されるメッセージが「Forbidden」なのです。
The display of the file list is forbidden.のforbiddenというわけです。
しかし、数年前までは個人がホームページを作成する場合、プロバイダから指定されているトップページのファイル名を使用せず、勝手にファイル名を作ってアップすると(例えばtoppage.htmなど)、ファイル一覧がよく表示されていました。(ほとんどのプロバイダでは、トップページのファイル名としてindex.htmかindex.htmlを使用するよう作成者に指示があります。)
ファイル名をクリックすると、そのファイル本体が表示されるという具合です。あまり格好の良いものではありませんね。
URL:Uniform Resource Locatorの略語。インターネット上で接続先サーバーを識別するための方法。簡単に言えば、サイトのアドレスです。
(ちょっとロングバージョンです)
「拡張子」という言葉を知っていますか?
ファイルの最後に付与される3文字(原則)の文字列です。
この拡張子により、Windowsはファイルの種類を判別し、処理を行っています。PCが作動する上で非常に重要なものです。
拡張子には様々な種類があります。拡張子の意味を知っていると、色々な場面で役に立ちます。
拡張子の種類を知るメリットは以下の通りです。
1. 拡張子を知ると、ファイルの種類が分かります。
2. ファイルの種類が分かると、そのファイルの働きが分かります。
3. ファイルの働きが分かると、そのファイルの扱い方が分かります。
4. ファイルの扱い方が分かると、ファイル操作が速く行えます。
5. ファイル操作が速く行えると、仕事の効率が上がります。
そこで、私が知っている拡張子の知識をベースに、「拡張子物語」と題して連載形式で様々な拡張子を「できるだけ簡潔に」ご紹介してゆこうと思います。
「いつも使用するファイルはdocやxls、txtだから、他の拡張子の意味を知っても得にはならない」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ファイルの整理などで大量の不要ファイルを消去していて、「何だこのファイル? よく分からないなぁ。消しとくか。」と、重要なシステムファイルも消去してしまう可能性もあります。
このような場面で、「触ってはいけないファイルを確実に認識し、移動や削除を行わない」ことも立派なスキルです。
長々と能書きを垂れましたが、結局「拡張子って結構大事ですよ」と言いたかったわけです。(笑)
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拡張子物語 〜第1話〜
SYS
名前の由来:system
読み方:「しす」
ファイルの種類:システム設定型
Windowsのシステム全般に関わる設定ファイルです。
MS-DOS時代のCONFIG.SYSやIO.SYSなどが有名です。
SYSファイルは最新バージョンのWindows(Vista)でも数多く使用されています。
私のPCにはWindowsフォルダ内だけでもSYSファイルは1036個ありました。
基幹ファイルと言っても良いでしょう。
注意:SYSファイルは不用意に削除すると、パソコンの作動に大きな影響を与えます。移動や削除を行わないよう注意してください。
SYSファイルは誤消去防止のため、エクスプローラの初期設定では「非表示」に設定されています。よほどの不都合がない限り、「非表示」の設定のままで大丈夫だと思います。