翻訳をするとき、あなたはどんなソフトを使って文章を入力していますか?
8割以上の翻訳者はワードや一太郎など、市販のワープロソフトを使っていると思います。
テキストエディタという言葉を聞いたことはあるけれど、使ったことがないという人も多いのでは?
テキストエディタは、現在の高機能なワープロソフトの先駆けとなったテキスト入力専用のソフトです。
基本的にテキストエディタは「テキストデータ」しか扱えません。
ワープロソフトのように多彩な書式や段落設定、飾り文字や図形なども使用できません。そして実はこの「融通の無さ」、「単機能」という原始的な特徴こそ、テキストエディタの「強み」なのです。
使い方はワープロソフトとまったく同じです。キーボードから文字を入力し、データとして保存します。IMEにも対応して日本語変換も可能です。
テキストエディタの最大の特長は
「動作が軽い」ことです。
プログラム本体だけでもわずか数百KBというものも珍しくなく、低スペックのPCでもストレスを感じることなく作業することができます。一部のものを除き、テキストエディタはほとんどがフリーソフトです。
*ちなみに、Windowsに標準で装備されている「メモ帳」(「スタート」メニュー→「アクセサ リ」→「メモ帳」)
もテキストエディタです。同じ項目にある「ワードパッド」はテキストエディタではなく、立派なワープロです。
テキストデータしか扱えないという点を利用して、ワープロデータに付随するさまざまな属性をすべて破棄することもできます。
作業は簡単。ワープロデータをテキストエディタにコピー&ペーストすれば良いのです。文字化けや不具合の発生で困ったときは、いったんテキストエディタに貼り付けてみてください。
プレーンなテキストデータのみを抽出することができます。
これにより、他ソフトに移し替えたときの不具合の発生を抑えられます。
「
ベクター」や「
窓の杜」でテキストエディタを検索すると、山のようにヒットします。
入力方式やボタンの位置、アイコンのデザインや表示形式など、さまざまなタイプがあります。
あなたもお気に入りのテキストエディタを探してみてはいかがですか?

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