パソコン雑誌を読んでいると、よく「レジストリ」という言葉を見かけます。
レジストリとはWindowsおよび各ソフトを作動させるときに使用されるデータベースのことです(registryは本来、「登録、登記所」という意味です)。
このレジストリを変更することにより、Windowsシステムのさまざまな処理を制御することができます。
デスクトップ上に表示されるアイコンをすべて消したり、フォルダのアイコンの色を変えたり、または右クリックメニューに表示させる項目を追加、削除することもできます。
つまり、コントロールパネルでは設定不可能な項目も変更することができるのです。
レジストリを変更するには「レジストリエディタ」というツールを起動し、ここからレジストリの各項目にアクセスし、制御値(専門的には[パラメータ]と呼びます)を変更します。
しかし、レジストリの変更はシステム全体に影響を及ぼすため、操作を誤ると、パソコンが起動しなくなったり、エラーが頻発する原因にもなります。専門的な知識を持たないユーザーはレジストリの操作を行うべきではありません。このような行為は言い換えれば、見習いの研修医が心臓の外科手術を執刀するのと同じことなのです。
初心者はレジストリを操作するのは控えたほうが良いでしょう。
興味本位でレジストリを変更することもお薦めできません。
どうしてもレジストリを変更したいという人は「窓の手」や「いじくるツール」等のフリーソフトの使用をお薦めします(これらのソフトの詳細な解説は割愛します)。
積極的なパソコン活用は大いに行うべきですが、手出しをしない方が無難な領域も存在することをくれぐれもお忘れなく。
ミニ知識★この略語読めますか?★
SCSIえすしーえすあい? 違います。
「すかじー」と読みます。
もちろん、この読み方は日本人がアルファベットに対して強引に付けたもので、「すかじー」という読み方は日本でしか通用しません。
SCSIはSmall Computer System Interfaceの略称で、外付けのHDDやプリンタ、スキャナなどを接続するときの接続規格です。しかし、USB等の高速接続規格の登場により、SCSIは衰退し、現在ではその役目をUSBに取って代わられています。
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